本日のDate FM　Flick Motionエリアリポートは塩竈からお送りします。
今日は、10月18日と31日に開催する、野々島・浦戸小中学校の児童生徒たちによる演劇公演についてご紹介します。

浦戸諸島唯一の学校として、小中一貫教育を行う浦戸小中学校は、小規模特別認定校として、学区を設定せず、児童生徒を受け入れています。
島内の子どもだけではなく、島外からも市営汽船に乗って通学する子ども達もいます。

恵まれた自然環境や地域文化などを素材にいかした独自のカリキュラムにより、９年間を通して、児童生徒の個性や能力をすくすく伸ばすことで知られています。

中でも演劇活動「ACT」は、表現力・思考力を養い、自分たちの地域への誇りを育てることを目指してスタートしています。
仙台の劇団から本格的な指導を受け、毎年、浦戸諸島を題材とした作品を公演しています。

今年の題材は、松島遊覧船で馴染みある仁王島をモチーフにした物語。
「仁王島の秘密〜そこで少女がみたものは〜」

浦戸諸島の海を題材に、命の大切さを描いた感動ストーリーを、
浦戸小中学校の全校児童生徒が、歌やダンスを織り交ぜながら演じます。

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公演日時
2014年10月18日（土）13:00-14:30 @浦戸小中学校　講堂
2014年10月31日（金）10:00-11:30 @壱番館５階の遊ホール

入場無料
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また、特認校である浦戸小中学校の説明会が、塩竈ガス体育館にて１０月２３日に行われます。
学校見学会は、11月５−６日の２日間、浦戸小中学校にて開催されます。

お問い合わせ先：022-365-3216学校教育課までお問い合わせください

10/18もしくは10/31、ぜひ浦戸のこどもたちの力いっぱいの演技を通して
この地域の物語に出会って下さい。