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3月7日(水)~18日(日)  塩竈フォトフェスティバル2018 牛腸茂雄展「まなざしの交差」 @塩竈市杉村惇美術館

塩竈市杉村惇美術館からのお知らせです。

塩竈フォトフェスティバル2018 牛腸茂雄展「まなざしの交差」を開催します。
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2008年にスタートして以来大きな反響を呼ぶ、東北最大規模の塩竈フォトフェスティバル。
その第6弾が、2018年3月に開催されます。宮城県塩竈市の写真館に生まれ育った写真家・平間至氏が実行委員長となり、
子供から大人、写真に興味のある方からプロフェッショナルまでの幅広い層に向けて、充実した企画でお届けする“楽しむ”写真フェスティバルです。
塩竈フォトフェスティバル2018のメインテーマは「自己と他者」。その黎明期から写真家たちの大きな関心事である「自己/わたし」と「他者/あなた」、
そして、その両者の関係性を、写真を通して考える機会となるでしょう。

当館では、新しい写真表現の豊穣期であった1970年代、その一翼を担う写真家として注目を浴びながら、36歳という若さでこの世を去った牛腸茂雄の個展を開催します。
1946年、新潟県に生まれた牛腸茂雄は3歳で胸椎カリエスを患ったことから、生涯、身体的ハンディとともに生きていくことになりました。10代よりデザインの分野で非凡な才能を発揮し、
桑沢デザイン研究所に進学。同校で出会った写真家・大辻清司の説得で写真の道を歩むことになった牛腸は、日常で出会った子どもたち、家族、友人などを被写体に、写真を通して
「自分と世界との係わり」「自己と他者の関係性」を探求し続けました。本展では、<日々><幼年の「時間(とき)」> などの代表シリーズから精選した約40点を展示します。
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開催日 2018年3月7日(水)~18日(日) *12日(月)休館
場所 塩竈市杉村惇美術館
入場料 800円(共通パス) ※市内展示会場にて期間中有効
高校生以下無料

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