「甚句」
この漢字、どのように読むか皆さんご存知ですか。
甚句(じんく)は、日本に古くからある郷土民謡の一つです。
「塩釜甚句」は、江戸時代の元禄に塩竈神社の完成を祝って文人らが歌謡を作り、塩釜の芸妓がうたったことがはじめてあるとされています。伝統的なこの民謡、船乗りや町の人々の間で広く歌われてきたんだそうです。当時、海辺で流行していた「アイヤ節」の歌曲の影響もあるとのこと。塩釜甚句は、「ハットセ節」とも呼ばれます。ハットセ!という賑やかな掛け声が、塩釜の人々の明るさを表しているのかもしれませんね♪
塩竈を唄で味わう。
この機会にぜひいかがでしょうか?
「第13回塩釜甚句全国大会」
開催日: 2013年2月23日
時間: 9:00 AM – 6:00 PM
開催場所: 遊ホール(壱番館5階) 塩竈市本町1-1
入場料: 無料
県内外から多くの方々が参加し、素晴らしい唄を披露してくださいます!
お問い合わせ先:
塩釜甚句全国大会実行委員会
022-362-6534