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荒井良二とふらっぐしっぷ塩竈 x ストリートフラッグ

被災した街中に元気回復と一早い復興を目指して市民・事業者の気持ちがさらに一丸となるよう、また塩竈を訪れる方々に復興を目指して頑張っている塩竈の姿を感じてもらおうと、東北復興支援機構主催「荒井良二とふらっぐしっぷ」のご協力のもと、イラストレーター・絵本作家の荒井良二さんがストリートフラッグ(旗)を描いてくださいました。
モチーフは、6月18日(土)港町のビルドスペースにて、市民40名と荒井良二さんによるワークショップの対話から生まれてきた「キキュウ」のイメージです。「キキュウ」とは、「気球」であり「希求」です。空を見上げている子どものような気球と、月のような舟を速く塩竈の浜風に乗せてあげることを願い描かれています。

ストリートフラッグは、8月20日、東北復興支援機構TRSOのご協力のもと、大きいサイズが本塩竈駅や公共施設など35カ所、小さいサイズが街路灯150ヵ所に設置されました。
塩竈市内を歩く際、ぜひ上を見上げてフラッグをお楽しみください/



[東北復興支援機構](TRSO)
東北芸術工科大学内外の学識者やクリエイターが集結し、継続的なアートとデザインによる復興支援アクションを展開し、東日本大震災後の新しい社会、新しい東北を創造するプロジェクトルーム。芸術家やデザイナーによる東北復興アクションを支援推進し、復興支援に関するワークショップやボランティア活動のコーディネイトを行う。

[荒井良二のふらっぐしっぷ]
荒井良二さんが東日本大震災で被災した宮城県沿岸部の5つの街を訪問し、行く先々で出会った人々の声や言葉をもとに、即効的に画を描いていくワークショップツアー。対話から生み出される絵は、被災地からのメッセージを配したフラッグ(旗)に仕立てられ、塩竈→多賀城→七ヶ浜→仙台の5つの街をつなぐ国道沿いや商店街、仮設住宅等に設置。「しっぷ」には、「船(ship)」と「湿布」の2つの意味が込められている。

[荒井良二(あらい りょうじ)]
1956年山形生まれ イラストレーター・絵本作家
絵本作品のほか、イラストレーション、小説の装画、挿絵、広告、舞台芸術、アニメーションなどで幅広く活躍。『ルフランルフラン』で日本絵本賞を受賞。2005年日本人初の「アストリッド・リンドグレーン記念文学賞」を受賞。


絵本作家の荒井良二さんのストリートフラッグ(旗)


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