こども教育

塩竈市では、21世紀を担う児童生徒の無限の可能性を引き出し、「生きる力」を育む教育と地域に開かれた創意と活力のある学校づくりをめざしています。

「総合的な学習の時間」や地域の特色を生かした浦戸特認校制度(※1)を活用した教育の推進、特別支援教育体制の整備を図り、また少人数指導(※2)を強化し、個に応じた指導法の改善を展開しています。国際理解教育の推進(※3)としては、ALTの配置や小学校における英語活動の研究に力を入れています。

様々な体験活動や学校不適応対策「けやき教室」(※4)の充実を図り、心の教育と共感的理解に立った生徒指導を目指しています。教育課程において「生きる力」を育てるため、地域と学校が連携し、充実した環境づくりに力をいれているのです。

特認校制度(※1)

平成17年度から、浦戸地区においては、浦戸第二小学校と浦戸中学校を併設し、小規模校ならではの特色を生かした、一人一人の子どもの個性に応じた教育を展開しています。

これを機に、「児童・生徒が通学する学校は、住んでいる住所により塩竈市の教育委員会が指定する学校に決定される」という従来のシステムに加えて、「豊かな自然の中で小規模校の特色ある教育を受けたいという保護者や子どもの希望がある場合には、住所を移さずに、学区外からでも、その児童・生徒の転入学を認める」という宮城県初の特認校制度を平成17年度から導入しました。

*浦戸地区(浦戸諸島)…日本三景松島の湾内に点在する桂島(桂島・石浜)、野々島、寒風沢、朴島の4つの島・5つの地区からなっています。名前の由来は松島湾(浦)の門戸からきています。
浦戸諸島の詳細はコチラ

少人数指導(※2)

平成21年度から、児童・生徒の学力向上の一環として、小学校において習熟度に応じた少人数指導を実施しています。実施校としては、浦戸第二小学校を除く6校で行い、5年生算数を対象教科としています。

指導については、学級担任の他、教務主任や研究主任が指導にあたり、1学級を「どんどんコース」(上中位群)・「じっくりコース」(下位群)の2つに分け、児童の実態に応じた指導を行っています。

コース選択は、レディネステストや単元導入学習後の状況から、児童が自ら判断し、コースの選択を行っています。単元が変わる際にコース選択を行っているため、そのたびに学ぶ集団が異なるようになっています。

教育委員会としては、教務主任や研究主任等の後補充教員の配置と併せ、学校教育課長・指導主事が週1度、2校の学校訪問を行い、児童の学びの支援や指導・助言を行っています。

7月に実施した5年生へのアンケート結果

質問:学習したことは分かりましたか?
解答:分かった63.6% 普通33.8% 分からなかった2.6%
どちらの学習が良いですか?
解答:一緒14.2% 分かれて70.5% どちらでも良い15.3%

外国語指導助手(ALT)(※3)

国際化の進展に対応するため、児童生徒の外国語能力及び国際社会に対応できる能力の育成向上と国際理解教育を推進していくことを目的に、平成8年度から外国語指導助手を招致しています。

平成8年度から1名を、現在は2名を招致し、市内中学校を1ヶ月周期で指導しています。また、配置中学校区の小学校においても指導しています。

塩竈市けやき教室(※4)

けやき教室では、学校不適応児童・生徒の個々の状態に応じた指導により、学習意欲、自立心、社会性を育て、学校生活への復帰を図ります。以下の活動をしています。

①「自ら考え行動(活動)する時間」の学習活動
基礎基本の復習を中心とした学習、一人一人に応じた多様な活動をする時間。学習活動を通し、児童生徒の耐性を育み、更には自立を促し、学校生活への復帰の契機を図ります
②共同活動
スポーツ、調理実習、共同絵画の製作を通じて、児童生徒の社会性や集団行動を育てる活動
③自由時間
子ども同士や指導員との語らいを通して、一日の過ごし方を見つける時間、お互いに楽しい教室にするような雰囲気を作る時間
④相談活動
日常生活の中で、あらゆる機会と場をとらえ「心の安定感」を与えるとともに、自らを見つめ直す契機とします。また、中学生を対象に、進路や将来の生活設計等についてのカウンセリングを行います

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